2022.11.24
旅情報・モデルコース
【ブログ】マンゴーだけじゃない!日本最南端のメロン生産地「宮古島」
宮古島旅行の楽しみの一つは、色とりどりの南国フルーツ!
・日本最南端のメロン生産地「宮古島」 ・宮古島メロン認定の証 ・宮古島のメロンが香り高く、味が濃いのはなぜ?? ・宮古島メロンを買うなら! |
ここ数年、宮古島でメロン栽培に力を入れいていることをご存じですか?
宮古島で「メロン」? この時期に「メロン」?
驚かれる方も多いんですが、宮古島で12月に収穫するメロンは、昼夜の寒暖の差によって甘さを蓄え、マンゴーに負けない糖度になります。
宮古島にお出かけの予定のある方は、これから旬を迎える「冬の宮古島メロン」をぜひ召し上がってください。
◆日本最南端のメロン生産地「宮古島」
東京から1,600kmの宮古島は、紫外線量も東京の約1.3倍。
大地に降り注ぐ太陽は、植物や果物の抗酸化力を高めてくれます。
強い台風が幾度も上陸する宮古島には山がないので農地は強い潮風にさらされてしまいます。
厳しくも特別な環境の中ですが、ミネラル豊富で水はけのよい赤土はメロンの生産に非常に適しているのです。
国産メロンをどこよりも早く堪能できるのです。
宮古島でも12月頃から、束の間の冬が訪れます。冬といっても気温は15~25℃。
メロンはもちろん、多くの農作物にとって最適な温暖な気候となるのです。
◆宮古島メロン認定の証
滴り落ちるほどの果汁をたっぷり蓄えた宮古島メロンの糖度は、14度以上。
糖度は厳密に精査されて、条件を満たしたものだけ『宮古島メロン』として認定され、出荷されているのです。
もともと酸味の少ないメロンだからこそ、糖度の高さが美味しさにつながるのです。
特にメロンは追熟によって大きく糖度が高くなるものではありません。
追熟によって果肉はより柔らかく口当たりも良くなり、さらに甘みや香りが際立ってくるのです。
常温で保存しておき、メロンのおしりの部分に弾力が出てきたら食べ頃のサイン。
宮古島メロンを100%堪能するには、追熟を待ちましょう。
◆宮古島のメロンが香り高く、味が濃いのはなぜ??
1.宮古島の水はけのよい土壌が最適
メロンはお水の管理が非常に難しい作物。そのため、水はけのよい土壌が求められます。宮古島は水はけがよく、お水の管理がしやすい土壌。
メロンにはうってつけで、水っぽくならない美味しいメロンが栽培できます。
2.ミネラル・カルシウムが豊富な土壌
宮古島は琉球石灰岩という、ミネラルとカルシウムが豊富な土壌でできています。
そのため、豊富な栄養がメロンに与えられ、味と香りが濃いメロンが作られます。
3.香りを強くする土壌
宮古島は「薬草・ハーブの島」と言われるほど、他の地域よりも濃厚な香りの薬草やハーブが育ちます。
理由は、土壌。香りを強くする性質の土壌なんです。
もちろんメロンにも影響し、ただでさえ美味しい宮古島のメロンですが、他とは香りの立ち方が違います。
◆宮古島メロンを買うなら!「島の駅みやこ」がおすすめ
「島の駅みやこ」では宮古島の特産品をはじめ、お土産なども多数そろえております。
シギラセブンマイルズリゾートからもお車で約20分ほど、宮古島にご来島の際にはぜひお立ち寄りください。
基本情報
所在地 | 〒906-0015 沖縄県宮古島市平良字久貝870-1 |
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営業時間 | 島の駅直売所 10月~3月:09:00~18:00 / 4月~9月:09:00~19:00 ちょうじ屋 11:00~16:00 久松天ぷら屋 11:00~16:00 食パンのニシザト 09:00~18:00(水曜定休) 宮古島ジェラート 11:00~16:00 |
休業日 | 年中無休 |
アクセス | MAPコード:310.453.061 駐車場:46台/無料 |
公式サイト | 島の駅みやこ https://shimanoeki-miyako.com/ |
電話番号 | 0980-79-5151 |
便利な通信販売もございますので、詳細は島の駅みやこのホームページ(外部リンク)をご確認ください。
予約受付期間: 11月15日(火)~12月15日(木)
お問い合わせ: 0120-408-385(受付時間:09:30~17:00)
※メロンは収穫次第の発送となるため、指定日は承っておりません。
※12月中旬ごろからご注文の順に発送予定になっております。
※メロンは青果物のため、他の商品との同梱発送は出来かねます。
※通信販売のお問合せは、島の駅みやこに直接お問合せください。